特許
J-GLOBAL ID:200903083305699983

電解イオン水生成装置の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152097
公開番号(公開出願番号):特開2001-327969
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 電解槽の電極を極めて簡単な処理で洗浄する。洗浄後のイオン水を必ずしも廃棄することなく、酸性水を排水するときには有効に利用する。【解決手段】 電解イオン水生成装置の洗浄方法は、電解槽1の電極2に印加する直流電圧の+-を反転して、電解槽1から排水されるイオン水を、アルカリ水と酸性水とに切り替える。本発明の洗浄方法は、アルカリ水と酸性水の排水時間または排水量の差を検出する。アルカリ水の排水時間が酸性水の使用時間よりも長く、あるいはアルカリ水の排水量が酸性水の排水量よりも多いときは、タイマー16で設定した時間になると、酸性水を排水する状態に電解槽1の電極2に電圧を印加して所定の時間、電極2を洗浄する。電極2を洗浄しているときに、電解槽1に水が流入されると、洗浄を停止することなく、洗浄中であることを表示して洗浄を継続する。
請求項(抜粋):
電解槽(1)の電極(2)に印加する直流電圧の+-を反転して、電解槽(1)から排水されるイオン水を、アルカリ水と酸性水とに切り替える電解イオン水生成装置の電極(2)を洗浄する方法において、アルカリ水と酸性水の排水時間または排水量の差を検出し、アルカリ水の排水時間が酸性水の使用時間よりも長く、あるいはアルカリ水の排水量が酸性水の排水量よりも多いときは、タイマー(16)で設定した時間になると、酸性水を排水する状態に電解槽(1)の電極(2)に電圧を印加して所定の時間は電極(2)を洗浄し、電極(2)を洗浄しているときに、電解槽(1)に水が流入されると、洗浄を停止することなく洗浄中であることを表示することを特徴とする電解イオン水生成装置の洗浄方法。
Fターム (16件):
4D061DA03 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061EA03 ,  4D061EA04 ,  4D061EB02 ,  4D061EB05 ,  4D061EB12 ,  4D061EB17 ,  4D061EB37 ,  4D061EB38 ,  4D061EB39 ,  4D061FA13 ,  4D061GA02 ,  4D061GB30 ,  4D061GC16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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