特許
J-GLOBAL ID:200903083311957676

乗客コンベアの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149856
公開番号(公開出願番号):特開2007-320674
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】検知部と被対象物との距離に応じて警報の内容を変える乗客コンベアの安全装置を得ること。【解決手段】 乗客コンベアのインレット部に接近する被検出物を検知する乗客コンベア1の安全装置30において、検知部21sを有すると共に、インレット部11に侵入した人の手10と検知部21sとの距離を検知する距離センサ21と、第1距離基準値L1nと、該第1距離基準値L1nよりも短い第2距離基準値L2nを記憶した記憶手段と、距離センサ21の検知に基づく検知距離が第1距離基準値L1n、第2距離基準値L2nよりも短いか否かを判断すると共に、短い場合には、それぞれ第1信号、第2信号を発生する制御手段と、第1信号に基づいて警報を発生すると共に、第2信号に基づいて警報の内容を変更する警報信号を生成する警報生成手段と、該警報信号に基づいて人に向けて音声により警報を発生するスピーカーと、を備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗客コンベアのインレット部に接近する被検出物を検知する乗客コンベアの安全装置において、 検知部を有すると共に、前記インレット部に侵入した被検出物と前記検知部との距離を検知する検出手段と、 第1距離基準値と、該第1距離基準値よりも短い第2距離基準値を記憶した記憶手段と、 前記検知手段の検知に基づく距離が前記第1距離基準値、前記第2距離基準値よりも短いか否かを判断すると共に、短い場合には、それぞれ第1信号、第2信号を発生する制御手段と、 前記第1信号に基づいて警報を発生すると共に、前記第2信号に基づいて前記警報の内容を変更する警報信号を生成する警報生成手段と、 該警報信号に基づいて前記被検出物に向けて音声により警報を発生する警報手段と、 を備えたことを特徴とする乗客コンベアの安全装置。
IPC (1件):
B66B 29/04
FI (1件):
B66B29/04 H
Fターム (5件):
3F321EB07 ,  3F321EC10 ,  3F321GA10 ,  3F321GA31 ,  3F321HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 接近警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-254823   出願人:東芝エレベータ株式会社

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