特許
J-GLOBAL ID:200903083313175705
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171524
公開番号(公開出願番号):特開2009-006922
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】ウェット性能や操縦安定性能に優れるとともに、RGW性能にも優れた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】空気入りタイヤ10のトレッド部にタイヤ周方向に沿って形成される周方向溝11を、タイヤ踏面側に開口する溝幅W1が狭い踏面部11Aと、この踏面部11Aに連通するその溝幅W2が上記踏面部11Aの溝幅W1よりも広い幅広部11Bとから構成し、かつ、タイヤ周方向に沿ってはその全周にわたって、上記踏面部11Aをクランク状に形成して、Rain Groove路走行時における、周方向溝11のエッジ部のRain Grooveへの落ち込みを抑制するとともに、上記幅広部11Bをタイヤ周方向に平行なストレート溝として排水性を確保することができるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド表面に設けられた略タイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝と、略タイヤ幅方向に延びる複数のラグ溝と、上記周方向溝とラグ溝とにより区画された複数の陸部列とを備えた空気入りタイヤにおいて、上記周方向溝は、タイヤ踏面側に開口する溝幅が狭い踏面側溝部と、この踏面側溝部のタイヤ径方向内側に設けられた、上記踏面側溝部に連通し、かつ、その溝幅が上記踏面側溝部の溝幅よりも広い幅広溝部とを有しており、上記幅広溝部はタイヤ周方向に沿って連続するストレート溝で、上記踏面側溝部は、上記幅広溝部の幅方向の一端側に位置してタイヤ周方向に沿って伸びる第1の溝部と、上記幅広溝部の幅方向の他端側に位置してタイヤ周方向に沿って伸びる第2の溝部と、上記第1の溝部の端部と上記第2の溝部の端部とを連通する第3の溝部とから成るクランク状の溝部を備えていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C11/04 H
, B60C11/04 A
引用特許:
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