特許
J-GLOBAL ID:200903083315925434
熱媒供給式の暖房設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364975
公開番号(公開出願番号):特開2004-197998
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】熱媒供給温度を高低させたいという使用者の要望に応えながら、暖房対象空間内の温度を目標温度に的確に暖房する。【解決手段】熱媒循環路1を開閉して熱媒の供給を断続する開閉手段4と、熱源手段3の運転および開閉手段4の開閉作動を制御する制御手段5とが設けられ、制御手段5は、暖房対象空間内の温度と目標設定温度との温度差に応じて、開時間と閉時間との目標開閉比率を求めて、単一周期における開閉比率が求めた目標開閉比率になるように調整する形態で、開閉手段4の開閉作動を周期的に繰り返し行う開閉制御処理を実行するように構成され、熱源手段3が、暖房端末2に供給する熱媒の熱媒供給温度を切換自在に構成され、制御手段5は、開閉制御処理において、温度差が同じであるときの目標開閉比率が、熱媒供給温度に応じて異なる値となるように、目標開閉比率を求めるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱した熱媒を熱媒循環路を通して暖房端末に供給する熱源手段と、前記熱媒循環路を開閉して熱媒の供給を断続する開閉手段と、前記熱源手段の運転および前記開閉手段の開閉作動を制御する制御手段とが設けられ、
前記制御手段は、暖房対象空間内の温度と目標設定温度との温度差に応じて、前記開閉手段を開状態に維持する開時間と前記開閉手段を閉状態に維持する閉時間との目標開閉比率を求めて、単一周期における開閉比率が求めた目標開閉比率になるように調整する形態で、前記開閉手段の開閉作動を周期的に繰り返し行う開閉制御処理を実行するように構成されている熱媒供給式の暖房設備であって、前記熱源手段が、前記暖房端末に供給する熱媒の熱媒供給温度を切換自在に構成され、
前記制御手段は、前記開閉制御処理において、前記温度差が同じであるときの前記目標開閉比率が、前記熱媒供給温度に応じて異なる値となるように、前記目標開閉比率を求めるように構成されている熱媒供給式の暖房設備。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3L070AA02
, 3L070BB03
, 3L070DD02
, 3L070DE01
, 3L070DE09
, 3L070DF02
, 3L070DF07
, 3L070DG02
, 3L070DG06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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温水式床暖房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-314052
出願人:大阪瓦斯株式会社
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温水暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-288311
出願人:リンナイ株式会社
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温水式暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-290251
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機ガス機器株式会社
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