特許
J-GLOBAL ID:200903083337447188

建設機械の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240498
公開番号(公開出願番号):特開2001-064996
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 建設機械の冷却構造に関し、油圧ショベル,セルフローダ,ブルドーザ,ホィールローダや,履帯式ローダ等の建設機械,農業機械等(以下、単に建設機械と称す)のエンジンの吸気用エアクリーナのエレメントの着脱を容易にし、エンジンの冷却性能を向上せしめると共にその整備性の向上を図る。【解決手段】 建設機械に搭載されたエンジン8の前側に配設されるラジエータ18及び作動油用のオイルクール22のうちの少なくともいずれか一方の冷却機の前方に設けられるエンジン8用のエアクリーナ32のエレメント38を容易に交換できるように配設すると共に、ラジエータ18及びオイルクール22の前側の冷却空気の取入れ側にラジエータ18とオイルクール22との間を仕切る仕切壁W4aを設け、上記冷却空気の取入れが容易にできるように構成する。
請求項(抜粋):
建設機械の前後方向の前端部の一側部に配設されたオペレータ室と、上記建設機械の後部に設けられたカウンタウェイトと上記オペレータ室との間に配設された油圧ポンプが接続されたエンジンと、上記エンジンが囲繞されるように収納せしめるエンジンルームと、上記エンジンに接続された上記油圧ポンプの油圧ポンプ室と、上記エンジンの冷却水用のラジエータ及び上記建設機械の作動油用のオイルクーラの冷却機のうちの少なくともいずれか一方の第1冷却機と、上記第1冷却機を冷却する第1冷却ファンと、上記第1冷却ファンを駆動する第1駆動手段と、上記第1冷却機と並列するように配設された上記のラジエータ及びオイルクーラの冷却機のうちの少なくともいずれか他方の第2冷却機と、上記第2冷却機を冷却する第2冷却ファンと、上記第2冷却ファンを駆動する第2駆動手段と、上記の第1冷却機及び第2冷却機の前側の冷却空気の取入れ側に設けられる上記の第1冷却機と第2冷却機との間を仕切る仕切壁と、上記の第1及び第2冷却機のうちの少なくともいずれか一方の冷却機の前側に設けられエアクリーナのエレメントが挿脱できるように設けられた上記エンジンの吸気用のエアクリーナとを備えていることを特徴とする、建設機械の冷却構造。
IPC (5件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/08 ,  F01P 3/18 ,  F01P 5/02 ,  F02M 35/024 501
FI (5件):
E02F 9/00 D ,  E02F 9/08 ,  F01P 3/18 G ,  F01P 5/02 H ,  F02M 35/024 501 G
Fターム (1件):
2D015CA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 建設機械のエンジン吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-235572   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 建設機械の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081250   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-328952   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
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