特許
J-GLOBAL ID:200903083339713098

二次記憶装置の情報漏洩防止方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009376
公開番号(公開出願番号):特開平11-212730
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 情報処理機器または二次記憶装置が盗難された場合に、二次記憶装置の内容にアクセスできないようにすることを目的とする。【解決手段】 電源オフ時に二次記憶装置中のファイル管理領域をSRAMに待避し、ファイル管理領域の内容を破壊してから実際に電源をオフする。電源オン時にファイル管理領域を復旧する。二次記憶装置が電源オフ中に盗難されても、ファイル管理領域が無効になるため内容にアクセスできない。また、パスワード保護を併用しパスワードを同じSRAMに保存しておくことで、情報処理機器が盗難されても二次記憶装置の内容にアクセスさせないようにできる。
請求項(抜粋):
電源オフ時に二次記憶装置のデータ退避対象領域のデータを退避データとして不揮発性メモリーに退避するデータ退避手順と、前記データ退避手順によるデータ退避後に前記退避データと異なるデータを前記データ退避対象領域に書き込むデータ書き換え手段と、電源オン時に前記退避データを前記データ退避対象領域に書き込むデータ復帰手順を有する二次記憶装置の情報漏洩防止方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ファイル管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123018   出願人:日本電気株式会社

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