特許
J-GLOBAL ID:200903083340340572

高周波スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214962
公開番号(公開出願番号):特開2002-033602
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 ミリ波という高周波で適した分布定数型FETを用いたスイッチ回路をSPDTに用いることで、スイッチON時には少ない通過損失を得ることができると共に、スイッチOFF時には高いアイソレーションが期待できる高周波スイッチ回路を提供する。【解決手段】 伝送線路として、CPW線路1、18a、18b、18c、28a、28b、28cを用い、分布定数型FETスイッチ回路、即ち、FET11、21をCPW線路1、18a、18b、18c、28a、28b、28cの主信号ラインとグランド線の間に並列接続し、FET12、13、22、23をCPW線路1、18a、18b、18c、28a、28b、28cのグランド線に直列接続する。
請求項(抜粋):
少なくともミリ波を含む波長が短く高い周波数でスイッチ動作が可能な高周波スイッチ回路において、伝送線路としてコプレーナウェイブガイド線路を用い、第一の分布定数型FETを前記コプレーナウェイブガイド線路の主信号ラインとグランド線の間に並列接続し、第二の分布定数型FETを前記コプレーナウェイブガイド線路のグランド線に直列接続してなることを特徴とする高周波スイッチ回路。
Fターム (2件):
5J012BA03 ,  5J012BA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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