特許
J-GLOBAL ID:200903083343997831
発電機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045264
公開番号(公開出願番号):特開2001-238493
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 出力電力を指令値に追従させる発電機の制御装置において、出力電力の応答性を回転速度に依らず一定にでき、また回転速度と回転速度指令を一致させることを可能にして制御性能および信頼性の向上を図る。【解決手段】 発電機出力から検出された検出電流38と回転速度指令28とに基づいて演算された回転速度22が回転速度指令28に追従するように発電機端子への電圧指令31を演算する。また除算器26を設けて、電力偏差25を上記回転速度22で除算した後に、回転速度指令28を演算させることにより、出力電力の応答性を一定に保つ。
請求項(抜粋):
動力源に機械的に接続された発電機と、該発電機の出力電力が入力され、与えられた電力指令との電力偏差を出力する減算器と、該電力偏差を入力として上記発電機の回転速度指令を出力する速度指令演算器と、該回転速度指令を入力として、上記発電機の電圧指令を演算し、該電圧指令に基づいて該発電機の端子電圧を出力すると共に該発電機の上記出力電力を演算して出力する速度制御部とを有して、上記出力電力の上記電力指令への追従動作を行う発電機の制御装置において、上記発電機の回転速度を検出する速度検出手段と、上記減算器からの上記電力偏差を上記検出された回転速度で除算する除算器とを備え、該除算された電力偏差を上記速度指令演算器に入力するようにしたことを特徴とする発電機の制御装置。
Fターム (26件):
5H590AA01
, 5H590AA13
, 5H590AA22
, 5H590AB01
, 5H590AB15
, 5H590CA14
, 5H590CC01
, 5H590CC08
, 5H590CC24
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590EB04
, 5H590EB21
, 5H590FA08
, 5H590FB02
, 5H590FB07
, 5H590GA02
, 5H590GA06
, 5H590GA10
, 5H590HA04
, 5H590HA06
, 5H590HA11
, 5H590HA27
, 5H590JA08
, 5H590JA14
, 5H590JA16
引用特許:
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