特許
J-GLOBAL ID:200903083345780805

FM-CWレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184114
公開番号(公開出願番号):特開2001-013240
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ターゲット認識にサイクル数の連続性を用いているため、マルチパスによるレベル変化の激しい等悪条件下では認識速度が低下したり、ターゲットを見失うことがある。【解決手段】 ターゲットとして認識されている確定ターゲットを更新する場合三角波の上下区間におけるビート信号のスペクトラムのピークを組み合わせた仮ピークペアのうち、確定判別条件を満足する仮ピークペアが存在しなかった時は更新対象の確定ターゲットの推定範囲内において上下区間のいずれか一方にビート信号のスペクトラムのピークが存在するかを判別し、ピークが存在する時は上下区間のいずれかにそのピークと対をなす仮想ピークがあると想定し、仮想ピークを含む仮ピークペアに基づいて確定ターゲットの更新を行う。
請求項(抜粋):
三角波によってFM変調された連続波をターゲットに送信すると共に、ターゲットから反射された反射波を受信し、送信波と受信波をミキシングして得られたビート信号の周波数解析を行うことにより、ターゲットとの距離及び相対速度を検出するFM-CWレーダ装置において、ターゲットとして認識されている確定ターゲットを更新する場合、三角波の上下区間におけるビート信号のスペクトラムのピークを組み合わせた仮ピークペアのうち、確定判別条件を満足する仮ピークペアが存在しなかった時は、更新対象の確定ターゲットの推定範囲内において三角波の上下区間のいずれか一方にビート信号のスペクトラムのピークが存在するかどうかを判別し、ピークが存在する時は上下区間のいずれかにそのピークと対をなす仮想ピークがあると想定し、仮想ピークを含む仮ピークペアに基づいて確定ターゲットの更新を行うことを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 Z
Fターム (22件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AH50 ,  5J070AK07 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF10 ,  5J070BF12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 物体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191008   出願人:本田技研工業株式会社

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