特許
J-GLOBAL ID:200903083346006500

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297076
公開番号(公開出願番号):特開平8-152786
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型化とパーコピーコストの低減を図りつつ、帯電不良のない高品位な画像を安定して得ることができる画像形成方法を提供すること。【構成】 少なくとも感光体19を帯電する帯電工程と、露光装置12による像露光によって感光体19に静電潜像を形成する像露光工程と、該静電潜像を現像器16において現像してトナー画像として顕像化する現像工程と、該トナー画像を転写材に転写する転写工程を含み、転写工程の後に感光体19上に残留するトナーを前記現像工程において回収する画像形成方法において、前記帯電工程において用いられる帯電部材としてブラシ帯電器11を用い、前記感光体19として表面の水に対する接触角が90°以上であるものを用いる。本発明によれば、帯電部材としてブラシ帯電器11を用い、感光体19として離型性の大きなものを用いるため、帯電特性の向上、現像における転写残トナーの回収の容易化及び転写時における転写効率の向上が図られ、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
少なくとも感光体を帯電する帯電工程と、像露光によって前記感光体に静電潜像を形成する像露光工程と、該静電潜像をトナーにて現像してトナー画像として顕像化する現像工程と、該トナー画像を転写材に転写する転写工程とを含み、転写工程の後に前記感光体上に残留するトナーを前記現像工程において回収する画像形成方法において、前記帯電工程に用いられる帯電部材としてブラシ帯電器を用い、前記感光体として表面の水に対する接触角が90°以上であるものを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 5/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103
引用特許:
審査官引用 (4件)
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