特許
J-GLOBAL ID:200903083348239811

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209585
公開番号(公開出願番号):特開2003-025125
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 高速乾式切削等の過酷な加工条件でも工具寿命の短縮を防ぐとともに優れた切屑処理性を奏して円滑かつ安定した穴明け加工が可能なドリルを提供する。【解決手段】 軸線O回りに回転されるドリル本体1の先端部外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝3が形成され、この切屑排出溝3のドリル回転方向Tを向く内壁面4とドリル本体1の先端逃げ面2との交差稜線部に切刃5が形成されてなるドリルにおいて、切刃5の外周端15側に、ドリル回転方向Tに凸となる曲線状をなす凸曲線状切刃部16を形成するとともに、この凸曲線状切刃部16の内周側には、ドリル回転方向Tの後方側に凹となる曲線状をなして凸曲線状切刃部16に滑らかに連なる凹曲線状切刃部17を形成する。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるドリル本体の先端部外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝のドリル回転方向を向く内壁面と上記ドリル本体の先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成されてなるドリルであって、上記切刃の外周端側には、上記ドリル回転方向に凸となる曲線状をなす凸曲線状切刃部が形成されるとともに、この凸曲線状切刃部の内周側には、ドリル回転方向の後方側に凹となる曲線状をなして上記凸曲線状切刃部に滑らかに連なる凹曲線状切刃部が形成されていることを特徴とするドリル。
FI (2件):
B23B 51/00 L ,  B23B 51/00 S
Fターム (5件):
3C037BB04 ,  3C037BB08 ,  3C037BB13 ,  3C037CC00 ,  3C037DD01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭60-114407
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249322   出願人:東芝タンガロイ株式会社
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-282955   出願人:東芝タンガロイ株式会社
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審査官引用 (8件)
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-354535   出願人:日立ツール株式会社
  • 特開昭60-114407
  • 特開平4-025308
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