特許
J-GLOBAL ID:200903083353645720

下糸巻回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186477
公開番号(公開出願番号):特開2000-014955
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、ボビンに下糸を巻き付ける下糸巻回装置において、下糸の切断後にボビンケースの糸導出部から延出される下糸量を自動的に調整可能で、糸種が変わっても所望の延出量が得られる下糸巻回装置を提供することである。【解決手段】 ボビンケース内のボビンを回転させるボビン回転手段と、ボビンに下糸を供給する下糸供給部と、ボビンケースの下糸導出部から前記下糸供給部まで伸びる下糸を切断する下糸切断手段とを備えた下糸巻回装置である。そして、前記下糸切断手段の下糸切断位置は、前記下糸導出部から伸びる下糸経路に沿ってみて、前記下糸導出部からの距離が釜装着後に必要とされる所望の下糸延出量よりも長い位置に設定され、該下糸切断手段による下糸の切断後、前記ボビン回転手段により下糸を巻き込む方向にボビンを回転させる変更調整(ステップS5〜S7)を行って、前記下糸導出部から延出する下糸長さを調整する制御手段を備えている。
請求項(抜粋):
糸供給源からの下糸をボビンケースに供給する下糸供給手段と、この下糸供給手段からの下糸をボビンに巻き付けた後、ボビンケースから前記下糸供給手段まで伸びる下糸を所定位置で切断する下糸切断手段と、を備えた下糸巻回装置において、前記下糸切断手段による下糸の切断後、前記ボビンケースから延出する下糸長さを変更調整する制御手段を備えたことを特徴とする下糸巻回装置。
Fターム (15件):
3B150AA02 ,  3B150CB27 ,  3B150CE03 ,  3B150CE07 ,  3B150FH03 ,  3B150FH06 ,  3B150FH09 ,  3B150FH12 ,  3B150FK03 ,  3B150FK04 ,  3B150FK06 ,  3B150LA48 ,  3B150QA04 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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