特許
J-GLOBAL ID:200903083359605917
電動格納式ドアミラーのクラッチ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104680
公開番号(公開出願番号):特開2001-287593
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ動作の安定性を向上させた電動格納式ドアミラーのクラッチ構造を提供する。【解決手段】 シャフト10に挿通するギヤ68とプレートクラッチ70でクラッチ機構を構成する。ギヤ68とクラッチプレート70の対向する端面68a,70aどうしを、シャフト10の軸Lを中心軸とした円錐形状に形成する。
請求項(抜粋):
車両のドア外部にシャフトを立設固定し、該シャフトにフレームを回動自在に支持し、該フレームにミラーボデーを固定し、前記シャフトにギヤおよびクラッチ部材を該シャフトの軸方向に並べて挿通し、該ギヤは前記シャフトに対し回動自在とし、該クラッチ部材は前記シャフトに対し回動不能および軸方向に移動自在とし、該ギヤと該シャフトの相対向する端面どうしに凹凸の嵌め合い構造を形成し、前記クラッチ部材をばねで前記シャフトの軸方向に付勢して前記ギヤと前記シャフトどうしを押圧当接させることにより、前記凹凸の嵌め合いにより、前記ギヤを前記シャフトに対して回転不能に保持し、前記フレームに支持されたモータの回転を伝達機構を介して前記ギヤに伝達することにより、前記フレームを前記シャフトの軸回り方向に回動させて、前記ミラーボデーを前記ドアに対して起立位置または格納位置に択一的に位置決めし、前記ミラーボデーに前記シャフトの軸回り方向の外力が加わった時には、該外力による前記ギヤの回動力により前記ばねの付勢力に抗して前記クラッチ部材を前記シャフトの軸方向に移動させて、前記凹凸の嵌め合いを外して、該外力により前記ミラーボデーを前記シャフトの軸回り方向に回動させて該外力を逃がすようにした電動格納式ドアミラーのクラッチ構造において、前記ギヤと前記クラッチ部材の対向する端面どうしを、前記シャフトの軸を中心軸とした円錐形状に形成してなる電動格納式ドアミラーのクラッチ構造。
IPC (3件):
B60R 1/076
, B60R 1/074
, F16D 41/07
FI (3件):
B60R 1/076
, B60R 1/074
, F16D 41/07 A
Fターム (11件):
3D053FF18
, 3D053FF29
, 3D053GG06
, 3D053GG12
, 3D053GG18
, 3D053JJ25
, 3D053JJ29
, 3D053JJ53
, 3D053KK02
, 3D053LL08
, 3D053LL38
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-236530
出願人:株式会社リコー
-
車両用ミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116542
出願人:市光工業株式会社
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