特許
J-GLOBAL ID:200903083362937432

金属部材の接合方法および金属部材接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326899
公開番号(公開出願番号):特開2000-153413
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 2つの金属部材を、異なる金属よりなる場合であっても、十分に大きい接合強度で接合することができる金属部材の接合方法、およびこの接合方法によって製造される金属部材接合体を提供すること。【解決手段】 本発明の接合方法は、接合用孔を有する金属製被接合部材と、接合用孔に対応する接合用ロッド部分を有する金属製接合部材とを接合する方法であって、被接合部分および接合用部分の両方または一方における機械的な作用による塑性変形を伴う第1の結合と、この第1の結合と種類が異なる第2の結合とが形成されることを特徴とする。第1の結合および第2の結合は、径方向結合、軸方向結合および周方向結合のうちの2種とされるが、好ましくは第3の結合が形成され、この場合には、径方向結合、軸方向結合および周方向結合が形成される。
請求項(抜粋):
接合用孔が形成された被接合部分を有する金属製被接合部材と、この被接合部材の被接合部分に結合される接合用ロッド部分を有する金属製接合部材とを接合する方法であって、被接合部材の被接合部分および接合部材の接合用部分の両方または一方における機械的な作用による塑性変形を伴う第1の結合と、被接合部材の被接合部分および接合部材の接合用部分の両方または一方における機械的な作用による塑性変形を伴う、前記第1の結合と種類が異なる第2の結合とが形成されることを特徴とする金属部材の接合方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 円筒部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120711   出願人:キヤノン株式会社

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