特許
J-GLOBAL ID:200903083365035383

建物の出隅部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301458
公開番号(公開出願番号):特開平10-140713
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 出隅部のデザインの斬新化とコンパクト化とを共に実現する。【解決手段】 角パイプ柱21のコーナー部21aに固着した2つのC型鋼22には、それぞれ小幅の出隅部材26が1つずつ宛がわれ、ビス27によってC型鋼22に取り付けられている。各出隅部材26は、該出隅部材26と同じ模様柄の小幅材29を継ぎ足すことで、横幅がC型鋼22の突出寸法に合わせて調整され、ビス30によってC型鋼22に取り付けられている。2枚の小幅材29で形成される入隅部の裏側には、該入隅部の保持と防水を兼ねるバックアップ材31が宛がわれ、ビス32によってC型鋼22に取り付けられている。バックアップ材31の入隅部には、小幅材29の端面を受けるコーキング受台33が一体に形成され、このコーキング受台33と小幅材29の端面とによって形成される隙間にコーキング材34が充填されている。
請求項(抜粋):
建物の出隅部に立設された柱の屋外側の2つの側面にそれぞれ縦方向に延びる下地材を取り付けると共に、各側面の下地材に出隅部材を1つずつ宛がって取り付けることで、2つの出隅部材をW字形に連設して1つの出隅部を構成したことを特徴とする建物の出隅部構造。
IPC (3件):
E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 644 ,  E04B 1/682
FI (3件):
E04B 2/56 601 C ,  E04B 2/56 644 A ,  E04B 1/68 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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