特許
J-GLOBAL ID:200903083370276542
X線異物検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041918
公開番号(公開出願番号):特開2002-243668
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 被検査物の検査状態を印字出力に基づき容易に解析、確認できること。【解決手段】 項目設定部18には、被検査物Wの搬送ラインの番号、品種番号が設定される。計時手段20は、検査日時、検査時刻を計時出力する。処理手段13はX線検出器3から出力されるX線透過データのX線透過量に基づき被検査物W内の異物混入の有無を判断する。画像処理部16は、被検査物Wの検査毎にX線透過データからX線透過量を示す平面的に展開した静止画像として生成する。処理手段13が異物混入と判断したとき、項目設定部18から搬送ラインの番号、品種番号を読み出し、計時手段20から異物検出時の検査日時、検査時刻を取り込んでこれら画像情報Fを画像処理部16に出力する。印字部17からは、被検査物の静止画像と共に画像情報Fが印字出力され、異物混入時の詳細を知ることができる。
請求項(抜粋):
被検査物(W)にX線を曝射し、このX線の曝射に伴って前記被検査物を透過してくるX線透過量をX線検出器(9)で検出し、前記被検査物中の異物の有無を判断処理するX線異物検出装置(1)において、前記X線検出器が出力するX線透過データに基づき被検査物内部の異物の有無を判断する処理手段(13)と、前記X線検出器が出力するX線透過データを画像展開し、被検査物のX線透過量を平面的に示す静止画像(Wp)を生成するとともに、前記処理手段により異物混入と判断された時期における静止画像の内容を示す画像情報(F)を前記静止画像に添付して出力する画像処理部(16)と、を備えたことを特徴とするX線異物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA08
, 2G001FA06
, 2G001HA13
, 2G001HA15
, 2G001JA09
, 2G001JA13
, 2G001JA16
, 2G001JA20
, 2G001KA03
, 2G001LA01
, 2G001LA02
, 2G001LA06
, 2G001PA03
, 2G001PA11
引用特許:
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