特許
J-GLOBAL ID:200903083370479524

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192359
公開番号(公開出願番号):特開平11-039119
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 試しコピーを行う機能を備えた画像形成装置において、画像形成装置の利用効率を高め、任意の画像データによるハードコピーを効率よく出力する。【解決手段】 画像データが外部入力装置であるパーソナルコンピュータ(PC)7より画像形成装置1本体にI/O15を介して入力されれば、CPU10は動作メモリ14に記憶させる。CPU10は、試しコピーの指示を受けて、動作メモリ14の画像データに対して、設定枚数に関係なく1枚のハードコピーを作像系11等を制御して出力処理する。この時、PC7を利用しているユーザが試しコピーの仕上がり状態を確認し、残りの毎数分のハードコピーの出力指示を行わなければ、所定時間の後に、動作メモリ14の画像データを一時退避用メモリ16に退避記憶させ、次に入力されてくる画像データによるハードコピー出力を行える待機状態に備える。これにより、画像形成装置1が試しコピーのために占有させることが避けられ、画像形成装置の利用効率が高められる。
請求項(抜粋):
画像データに対応した再生画像を用紙上にハードコピーとして出力する画像形成装置であって、この画像形成装置は設定される枚数とは関係なく1枚の試しコピーを行える機能を備えた画像形成装置において、入力された画像データに対する試しコピーが行われた後、所定時間経過しても残りの枚数のハードコピーの出力処理が行われない時に、上記入力された画像データを一時退避用メモリに退避記憶させ、次に入力されてくる画像データによるハードコピーの出力を可能な状態に待機するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/04 ,  G03G 21/02 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/44
FI (7件):
G06F 3/12 N ,  B41J 5/30 Z ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/44 ,  G03G 21/00 390 ,  G03G 21/00 392
引用特許:
審査官引用 (6件)
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