特許
J-GLOBAL ID:200903083371404790
アクリル系ポリマーの高粘弾性樹脂、その用途及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217288
公開番号(公開出願番号):特開2002-105126
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来から緩衝材、衝撃吸収材及び緩衝防振材等に使用されている高粘弾性のシリコーン系ポリマーに代替される、より低廉な素材であるアクリル系ポリマーの高粘弾性樹脂及びその製造方法を提供することである。【解決手段】 アクリル系モノマーの部分重合物を含有するシロップ状である重合硬化前の前駆体の粘度が、0.5〜60Pa・sで、その前駆体を重合硬化させた硬化物100重量部中に、分子量500〜4500の範囲にあるアクリル系モノマーの低分子量体が、30〜90重量部を含有し、且つその硬化重合体のアスカーC型硬度計で表される硬度が、20〜60(度)の範囲にある低硬度で、柔軟性で、優れた反発弾性を有し、しかも、賦形性に優れるアクリル系ポリマーの高粘弾性樹脂である。
請求項(抜粋):
アクリル系モノマーの部分重合物又はアクリル系モノマーの部分重合物とアクリル系モノマーのオリゴマーとを含有する重合硬化前の前駆体の粘度が、0.5〜60Pa・sで、前記前駆体を重合硬化させた硬化物100重量部中に、分子量500〜4500の範囲にある前記アクリル系モノマーの低分子量体及び/又は前記アクリル系モノマーのオリゴマーが、30〜90重量部の範囲で含有し、且つその重合硬化体の日本ゴム協会規格0101法に準拠する20°CにおけるアスカーC型硬度計で表される硬度が、20〜60(度)の範囲にあることを特徴とするアクリル系ポリマーの高粘弾性樹脂。
IPC (3件):
C08F 20/12
, C09K 3/00
, F16F 7/00
FI (3件):
C08F 20/12
, C09K 3/00 P
, F16F 7/00 F
Fターム (65件):
3J066AA29
, 3J066BA01
, 4J100AB07Q
, 4J100AC04Q
, 4J100AE18Q
, 4J100AG02Q
, 4J100AG04Q
, 4J100AG05Q
, 4J100AG06Q
, 4J100AG08Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AJ08Q
, 4J100AJ09Q
, 4J100AK08Q
, 4J100AK31Q
, 4J100AK32Q
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AL05P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL10Q
, 4J100AL11Q
, 4J100AL39Q
, 4J100AL41Q
, 4J100AL46Q
, 4J100AL62Q
, 4J100AL66Q
, 4J100AL67Q
, 4J100AM02Q
, 4J100AM15Q
, 4J100AM19Q
, 4J100AM21Q
, 4J100AM42Q
, 4J100AN02Q
, 4J100AN03Q
, 4J100AQ01Q
, 4J100AQ15Q
, 4J100BA02Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA04Q
, 4J100BA05Q
, 4J100BA06Q
, 4J100BA08Q
, 4J100BA15Q
, 4J100BA29Q
, 4J100BA30Q
, 4J100BB01Q
, 4J100BB17Q
, 4J100BC04Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC54Q
, 4J100BC65Q
, 4J100BC80Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA49
, 4J100FA03
, 4J100FA04
, 4J100FA05
, 4J100FA18
, 4J100FA34
, 4J100FA35
, 4J100FA43
, 4J100JA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
メタクリル系樹脂の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-268018
出願人:三菱レイヨン株式会社
-
特開昭54-142270
-
重合性アクリル組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-324580
出願人:株式会社クラレ
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