特許
J-GLOBAL ID:200903083377957804
エンジン用つり合い装置のハウジング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309492
公開番号(公開出願番号):特開2003-113898
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングの大型化や、軸受壁の剛性低下や、油面が傾いた際のオイル吸い込みの悪化を招かずに済むように改良されたエンジン用つり合い装置のハウジングを提供する。【解決手段】 互いに平行配置された2つのバランサシャフト(13L・13R)を回転自在に受容すべく、クランクシャフト(1)の軸線に直交する方向についてシリンダ軸線を傾斜させたエンジン(E)のシリンダブロック(2)の下方に配設されるエンジン用つり合い装置(4)のハウジング(ロワハウジング14L)において、2つのバランサシャフトのうちの低い側に設けられたバランサシャフト(13L)の下方位置にオイルストレーナ(25)の取付部(28)を一体形成するものとする。これにより、取付部を下方へ大きく延出することなくオイルパン(5)の最下底部にオイル吸入口(29)を開口させることができるので、ハウジングの小型化、軽量化を推進し得る。
請求項(抜粋):
互いに平行配置された2つのバランサシャフトを回転自在に受容すべく、クランクシャフトの軸線に直交する方向についてシリンダ軸線を傾斜させたシリンダブロックの下方に配設されるエンジン用つり合い装置のハウジングであって、当該ハウジングにおける前記2つのバランサシャフトのうちの低い側のバランサシャフトの下方位置にオイルストレーナの取付部を一体形成したことを特徴とするエンジン用つり合い装置のハウジング。
IPC (4件):
F16F 15/26
, F01M 1/06
, F01M 11/03
, F02B 77/00
FI (5件):
F16F 15/26 L
, F16F 15/26 N
, F01M 1/06 L
, F01M 11/03 H
, F02B 77/00 Z
Fターム (12件):
3G013AA00
, 3G013BB04
, 3G013BB19
, 3G013BD41
, 3G013CA11
, 3G015AA00
, 3G015BH00
, 3G015CA11
, 3G015DA02
, 3G015DA06
, 3G015DA11
, 3G015EA05
引用特許: