特許
J-GLOBAL ID:200903083379034410

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364239
公開番号(公開出願番号):特開2000-188543
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 高い周波数の入力信号に対して動作を追従できるようにする。【解決手段】 電源側にPチャンネル型MOSトランジスタ11を接続し、接地側にNチャンネル型MOSトランジスタ12を接続する。これらのトランジスタ11、12の間に、電流制御用のPチャンネル型MOSトランジスタ13及びNチャンネル型MOSトランジスタ14を直列に接続し、その間の接続点から出力CHを取り出す。トランジスタ11、12のゲートには、入力信号DP、DNがそれぞれ印加され、トランジスタ13、14のゲートには、バイアス回路10から取り出される制御電位Vcp、Vcnがそれぞれ印加される。
請求項(抜粋):
Pチャンネル型駆動トランジスタとNチャンネル型駆動トランジスタとが電源接地間に直列に接続され、両駆動トランジスタのゲートに印加される入力信号に対して、両駆動トランジスタの間の接続点から出力を得るチャージポンプ回路であって、上記Pチャンネル型駆動トランジスタと上記接続点との間にPチャンネル型負荷トランジスタを接続すると共に、上記Nチャンネル型駆動トランジスタと上記接続点との間にNチャンネル型負荷トランジスタを接続し、両負荷トランジスタのゲートに、上記各トランジスタの特性の変動あるいは電源電位の変動に応答して変更される補償電位を印加することを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (2件):
H03L 7/093 ,  H02M 3/07
FI (2件):
H03L 7/08 E ,  H02M 3/07
Fターム (11件):
5H730AA10 ,  5H730BB01 ,  5H730DD04 ,  5H730FF10 ,  5J106AA04 ,  5J106DD09 ,  5J106DD32 ,  5J106EE19 ,  5J106JJ08 ,  5J106KK02 ,  5J106KK36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • PLL回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010662   出願人:三洋電機株式会社

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