特許

J-GLOBAL ID：200903083380277229

銅製錬カラミの処理方法

発明者： 戸田 勝弥 ,  本村 竜也 ,  甲斐 志治 ,  伊藤 孝 ,  永冨 吉輝
出願人/特許権者： 日鉱金属株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-156983
公開番号（公開出願番号）：特開2006-327909
出願日： 2005年05月30日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】 本発明の目的は、銅製錬カラミのヒ素、カドミウム、鉛等の溶出性の少ない良好なものを得る方法を提供することである。【解決手段】 銅製錬におけるカラミを水砕し、粒状化する工程において、循環する水砕水に無機凝集剤及び有機凝集剤を添加し、pHを5〜10に調整後、沈降槽において、浮遊物を除去後、水砕水として再使用することにより、ヒ素の溶出性の少ないカラミ粒を得る銅製錬カラミの処理方法。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

銅製錬におけるカラミを水砕し、粒状化する工程において、 循環する水砕水に無機凝集剤及び有機凝集剤を添加し、pHを5〜10に調整後、沈降槽において、浮遊物を除去後、水砕水として再使用することにより、ヒ素の溶出性の少ないカラミ粒を得ることを特徴とする銅製錬カラミの処理方法。

IPC (3件)：

C04B 5/02 ,  C02F 1/54 ,  F27D 15/02

FI (3件)：

C04B5/02 A ,  C02F1/54 K ,  F27D15/02 B

Fターム (20件)：

4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA20 ,  4D015DA06 ,  4D015DB01 ,  4D015EA04 ,  4D015EA14 ,  4D015EA15 ,  4D015EA32 ,  4D015EA33 ,  4D015FA03 ,  4D015FA19 ,  4D015FA28 ,  4G012JH01 ,  4K063AA02 ,  4K063BA03 ,  4K063CA02 ,  4K063HA03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 溶融スラグの水砕処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-129448   出願人：大同特殊鋼株式会社
• 銅スラグの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-104895   出願人：日鉱金属株式会社