特許
J-GLOBAL ID:200903083381556440
音声対話システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211551
公開番号(公開出願番号):特開2002-024212
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 利用者の曖昧語を含む自然言語の入力に対して効率的な検索ができる音声対話システムを提供する。【解決手段】 意図、項目、及び項目値からなる表現をコマンドとし、自然言語をコマンドへ変換するためのコマンド知識を記憶するコマンド知識記憶部1と、自然言語において項目値へ一意に変換できない曖昧語、曖昧語の項目、及び曖昧語に対応する意味標識を曖昧語辞書として記憶する曖昧語辞書記憶部6と、曖昧語辞書を参照して、利用者が入力した自然言語に含まれる曖昧語を曖昧語に対応する意味標識に置換して、曖昧語の項目と意味標識の対を作成し、コマンド知識を参照して入力された自然言語を曖昧語の項目と意味標識の対を含んだコマンドに変換するコマンド変換部2とを備えている。
請求項(抜粋):
対話システム動作に対応して定義されたコマンド意図、対話システム動作のパラメータの種類を定義した項目、及び項目に対応する値である項目値からなる表現を対話システムのコマンドとし、自然言語をコマンドへ変換するための変換知識をコマンド知識として記憶するコマンド知識記憶手段と、自然言語において項目値へ一意に変換できない語を曖昧語とし、曖昧語、曖昧語の項目、及び曖昧語に対応する意味標識を曖昧語辞書として記憶する曖昧語辞書記憶手段と、上記曖昧語辞書記憶手段に記憶された曖昧語辞書を参照して、利用者が入力した自然言語に含まれる曖昧語を曖昧語に対応する意味標識に置換して、曖昧語の項目と意味標識の対を作成し、上記コマンド知識記憶手段に記憶されたコマンド知識を参照して、入力された自然言語を、上記曖昧語の項目と意味標識の対を含んだコマンドに変換するコマンド変換手段と、曖昧語に対応する意味標識の値を推定するための推定値情報を利用者を特定する利用者識別子とともに記憶する推定値情報記憶手段と、上記コマンド変換手段から入力される曖昧語の項目と意味標識の対を含んだコマンドに対し、上記推定値情報記憶手段に記憶された利用者識別子に対応した推定値情報を参照して、曖昧語に対応する意味標識の推定値を決定してコマンドとともに出力する曖昧語翻訳手段と、を備えた音声対話システム。
IPC (6件):
G06F 17/27
, G06F 3/16 320
, G06F 3/16 340
, G06F 17/28
, G10L 15/18
, G10L 15/22
FI (7件):
G06F 17/27 M
, G06F 3/16 320 H
, G06F 3/16 340 A
, G06F 17/28 T
, G06F 17/28 V
, G10L 3/00 537 Z
, G10L 3/00 571 U
Fターム (12件):
5B091AA15
, 5B091CA12
, 5B091CB12
, 5B091CB32
, 5B091CC01
, 5B091CC04
, 5B091DA06
, 5B091EA02
, 5D015AA02
, 5D015KK04
, 5D015LL07
, 5D015LL12
引用特許:
前のページに戻る