特許
J-GLOBAL ID:200903083383836644

温度測定装置及びそれを用いた空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183832
公開番号(公開出願番号):特開2005-017150
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】対象空間の赤外線を検知する検知手段を備え、対象空間の温度を測定する温度測定装置及びそれを備えた空気調和装置において、温度測定誤差を少なくすると共に、安価なものとする。【解決手段】温度測定装置において、センサユニットのセンサ部保護する保護カバー40に、センサ部が対象空間の赤外線を感知するための測定領域42と、センサ部が保護カバー40の赤外線を感知するように測定領域42よりも赤外線透過率が低い低透過領域41とを形成する。センサ部が感知した保護カバー40の低透過領域41の赤外線の出力信号に基づき、センサ部が保護カバー40の測定領域42を介して感知した赤外線の出力信号による測定温度を補正する補正手段を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
対象空間の赤外線を検知する検知手段(20)を備え、対象空間の温度を測定する温度測定装置であって、 上記検知手段(20)は、赤外線を感知する回動自在なセンサ部(30)と、該センサ部(30)を覆うカバー体(40)とを備え、 上記カバー体(40)には、センサ部(30)が対象空間の赤外線を感知するための測定領域(42)と、センサ部(30)がカバー体(40)の赤外線を感知するように測定領域(42)よりも赤外線透過率が低い低透過領域(41)とが形成される一方、 上記センサ部(30)が感知したカバー体(40)の低透過領域(41)の赤外線の出力信号に基づき、上記センサ部(30)がカバー体(40)の測定領域(42)を介して感知した赤外線の出力信号による測定温度を補正する補正手段(51)を備えていることを特徴とする温度測定装置。
IPC (4件):
G01J5/16 ,  F24F11/02 ,  F24F13/32 ,  G01J5/10
FI (4件):
G01J5/16 ,  F24F11/02 103A ,  G01J5/10 C ,  F24F1/00 426
Fターム (10件):
2G066AC13 ,  2G066AC20 ,  2G066BA08 ,  2G066BA27 ,  2G066BB11 ,  2G066BC11 ,  2G066CA01 ,  2G066CA08 ,  2G066CA20 ,  3L061BA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 焦電型赤外線センサおよびそのシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169836   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-196933
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272056   出願人:ヒロセ電機株式会社, 大鵬薬品工業株式会社

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