特許
J-GLOBAL ID:200903083385017233

コネクタ付き光ケーブルの端末構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063345
公開番号(公開出願番号):特開2002-267902
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 光ケーブルから引出した光ファイバテープの複数枚を1本の保護チューブの挿通させ、かつ光ファイバテープ内部の光ファイバの伝送特性を悪化させないようにする。【解決手段】 1本の光ケーブル1内に収容された複数枚の光ファイバテープ3を該光ケーブル1の端部から引出して1つまたは複数のそれぞれ複数枚の光ファイバテープ3からなる群に分け、各群毎に1つの多心光コネクタ5に結線するコネクタ付き光ケーブルの端末構造であって、光ケーブル1の端部から引出された各群の複数枚の光ファイバテープ3は1本または直列配置された複数本の保護チューブ4に挿通されており、かつ該保護チューブ4内において光ファイバテープ3は端部以外の個所の少なくとも1箇所以上でテープ状態が解かれ単心の光ファイバ2に分離した単心分離個所を有するものとする。
請求項(抜粋):
1本の光ケーブル内に収容された複数枚の光ファイバテープを該光ケーブルの端部から引出して1つまたは複数のそれぞれ複数枚の光ファイバテープからなる群に分け、各群毎に1つの多心光コネクタに結線するコネクタ付き光ケーブルの端末構造であって、光ケーブルの端部から引出された各群の複数枚の光ファイバテープは1本または直列配置された複数本の保護チューブに挿通されており、かつ該保護チューブ内において光ファイバテープは端部以外の個所の少なくとも1箇所以上でテープ状態が解かれ単心の光ファイバに分離した状態となっていることを特徴とするコネクタ付き光ケーブルの端末構造。
Fターム (1件):
2H001FF07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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