特許
J-GLOBAL ID:200903083388931491

医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202170
公開番号(公開出願番号):特開2002-017817
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】高単位、長期間の血小板保存用容器として好適に使用できる医療用具を提供すること。【解決手段】(a)少なくとも2個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を水素添加してなるブロック共重合体10〜70質量%と、(b)プロピレン単独重合体(b1)及び/又はプロピレンと炭素数2〜8のα-オレフィンとの共重合体(b2)10〜20質量%、及び(c)エチレンと炭素数3〜12のα-オレフィンとをメタロセン触媒を用いて共重合させて得られ、かつ密度が、0.860〜0.900g/cm3、示差走査熱量測定法(DSC)による最大融解ピーク温度が90°C以下のポリエチレンが15〜80質量%の組成物からなる医療用具。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも2個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を水素添加してなるブロック共重合体10〜70質量%と、(b)プロピレン単独重合体(b1)及び/又はプロピレンと炭素数2〜8のα-オレフィンとの共重合体(b2)10〜20質量%、及び(c)エチレンと炭素数3〜12のα-オレフィンとをメタロセン触媒を用いて共重合させて得られ、かつ密度が、0.860〜0.900g/cm3、示差走査熱量測定法(DSC)による最大融解ピーク温度が90°C以下のポリエチレンが15〜80質量%の組成物からなることを特徴とする医療用具。
IPC (4件):
A61J 1/10 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/10 ,  C08L 53/00
FI (4件):
C08L 23/08 ,  C08L 23/10 ,  C08L 53/00 ,  A61J 1/00 331 A
Fターム (5件):
4J002BB05X ,  4J002BB143 ,  4J002BB153 ,  4J002BP01W ,  4J002GB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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