特許
J-GLOBAL ID:200903083390266403

RDF焼却・排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142934
公開番号(公開出願番号):特開平8-332343
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】排ガス中のハロゲン化合物、重金属、ダイオキシン等を除去することができるようにする。【構成】燃料としてRDFを使用する流動床焼却炉と、該流動床焼却炉から排出された排ガス中の粉塵を除去する集塵器と、該集塵器から排出された排ガス中の粉塵及び有害成分を除去する排ガスクリーンアップ装置40と、該排ガスクリーンアップ装置40によって除去された有害成分を脱離ガスとして受け、該脱離ガスを洗浄し、かつ、脱離ガス中の重金属を除去して精製ガスにする脱離ガス精製装置55とを有する。そして、前記精製ガスの少なくとも一部を前記排ガスクリーンアップ装置40の入口側に還流させ、残りを前記流動床焼却炉に還流させる。排ガスクリーンアップ装置40内が活性化される。
請求項(抜粋):
(a)燃料としてRDFを使用する流動床焼却炉と、(b)該流動床焼却炉から排出された排ガス中の粉塵を除去する集塵器と、(c)該集塵器から排出された排ガス中の粉塵及び有害成分を除去する排ガスクリーンアップ装置と、(d)該排ガスクリーンアップ装置によって除去された粉塵及び有害成分を脱離ガスとして受け、該脱離ガスを洗浄し、かつ、脱離ガス中の重金属を除去して精製ガスにする脱離ガス精製装置とを有するとともに、(e)前記精製ガスの少なくとも一部を前記排ガスクリーンアップ装置の入口側に還流させ、残りを前記流動床焼却炉に還流させることを特徴とするRDF焼却・排ガス処理装置。
IPC (4件):
B01D 53/68 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/64 ,  F23G 5/30 ZAB
FI (4件):
B01D 53/34 134 A ,  F23G 5/30 ZAB M ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 136 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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