特許
J-GLOBAL ID:200903083404399401

電気自動車のモータトルク制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158862
公開番号(公開出願番号):特開平11-008912
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】ドライバに違和感を与えることもなく、低速走行時及び坂道発進時の操作性を向上する電気自動車のモータトルク制御装置を提供する。【解決手段】モータトルク制御装置1は検出部2と制御部3と出力部4とを備えている。検出部2は道路勾配検出手段5とアクセル操作検出手段6とブレーキ操作検出手段7等を備えている。制御部3は記憶手段15と判定手段16と演算手段17と指示手段18とから構成されている。記憶手段15は第1ないし第5の記憶部19〜23を備えている。判定手段16は第1の判定部26と第2の判定部27とを備えている。演算手段17は第1ないし第5の演算部28〜32を備えている。第1ないし第5の演算部28〜32はクリープトルクを演算する。指示手段18はクリープトルクに力行及び回生トルクを加算する。モータトルク制御装置1は道路勾配Krに応じたクリープトルクをモータ12に発生させる。
請求項(抜粋):
車速を検出する車速検出手段と、道路勾配を検出する道路勾配検出手段と、アクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段とを備えた電気自動車のモータトルク制御装置において、前記車速検出手段が一定値以下の車速を検出し、かつ前記アクセル操作検出手段と前記ブレーキ操作検出手段とがアクセル操作とブレーキ操作とを検出しない場合に、前記道路勾配検出手段の出力信号に基づいて道路勾配に応じたクリープトルクをモータに発生させるクリープトルク制御手段を有することを特徴とする電気自動車のモータトルク制御装置。
IPC (2件):
B60L 15/20 ,  B60L 3/00
FI (2件):
B60L 15/20 J ,  B60L 3/00 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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