特許
J-GLOBAL ID:200903083409116416

パス迂回方法およびパス迂回方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126978
公開番号(公開出願番号):特開平9-312644
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 パス迂回の発生を考慮した場合でも、迂回路の必要帯域が増大しないようにする。【解決手段】 回線が切断された場合に切断するパスと対応づけた切断パステーブルを、切断パス登録部から登録する。回線切断検出部は、他ノードとの接続回線の切断を常時監視し、切断を検出すると、パス切り替え指示部へ通知する。パス切り替え指示部は、切断パステーブルから、通知された回線断に対応して迂回すべきパスの帯域を確保するため、切断するパスを検索する。パス切断指示部は検索されたパスを切断する指示を、パス切断指示送受信部に出す。パス切断指示送受信部は、そのパスの終端ノードのパス切断指示送受信部に対して切断指示を出す。パス切断指示送受信部は、パス切断指示を受信したかどうかを常時監視している。そしてパス切断指示を受け取ると、指示されたパスを切断する。
請求項(抜粋):
ネットワークにおけるパスの迂回を行うパス迂回方法であって、切断パステーブルに登録してあるパスを切断することにより、迂回路となる回線の容量を抑えるステップを有するパス迂回方法。
IPC (2件):
H04L 12/00 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (1件)

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