特許
J-GLOBAL ID:200903083413146249

オンライン学習システムにおける操作手順提示方法及び操作手順提示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079118
公開番号(公開出願番号):特開2004-287094
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【目的】操作手順の見本をより効率の良いものへ自動的に最適化していくことができるオンライン学習システムにおける操作手順提示方法を、提供する。【構成】模範解答制御プログラム10は、模範解答例データベース16中のキートレースデータを、実習課題データベース15中の実習課題とともに、クライアント装置2へ送信し、受講課題達成に至るまでの操作履歴を記録したキートレースデータ及び所要時間の提出を求める。模範解答置き換えプログラム12は、受講者から応答された所要時間が模範解答例データベース16中の所要時間よりも短ければ、模範解答例データベース16中のキートレースデータを、受講者から応答されたキートレースデータにより置き換える。通常受講制御プログラム13は、その後に受講申込をしてきた受講者に対して、模範解答例データベース16中のキートレースデータ及び実習課題を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを通じて受講者が操作する端末へ、修得対象プログラムを操作して達成すべき実習課題を送信し、当該端末から、当該実習課題達成の報告を受信するオンライン学習システムにおける操作手順見本提示方法であって、 前記修得対象プログラムを用いて達成すべき実習課題を格納する第1の記憶部,及び、実習課題が達成された際における前記修得対象プログラムに対する操作履歴を記録することによって得られた操作履歴データをその実習課題達成までに要した所要時間に対応付けて格納する第2の記憶部を、準備しておき、 何れかの受講者が操作する端末に対して、その時点で前記第2の記憶部中の操作履歴データ及び前記第1の記憶部に格納されている実習課題を送信し、当該実習課題達成に至るまでの操作履歴を記録した操作履歴データ及び所要時間の応答を求める第1ステップと、 当該端末から応答された所要時間が前記第2記憶部中の所要時間よりも短ければ、当該記憶部中の操作履歴データ及び所要時間を、当該端末から応答された操作履歴データ及び所要時間により置き換える第2ステップと、 他の受講者が操作する端末に対して、その時点で前記第2の記憶部中の操作履歴データ及び前記第1の記憶部に格納されている実習課題を送信する第3ステップとを、 実行することを特徴とするオンライン学習システムにおける操作手順提示方法。
IPC (2件):
G09B7/02 ,  G06F17/60
FI (2件):
G09B7/02 ,  G06F17/60 128
Fターム (8件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BC01 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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