特許

J-GLOBAL ID：200903083423816781

シリコーンゴム組成物

発明者： 入江 正和
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-208416
公開番号（公開出願番号）：特開2001-031868
出願日： 1999年07月23日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】 アスカーC硬度が5〜60である、比較的低硬度のシリコーンゴムを形成するシリコーンゴム組成物であって、永久伸びが小さいシリコーンゴムを形成することができるシリコーンゴム組成物を提供する。【解決手段】 (A)平均単位式:R1aSiO(4-a)/2{式中、R1は非置換もしくは置換の一価炭化水素基(但し、R1中のアルケニル基の含有量は0〜0.08モル%である。)であり、aは1.95〜2.05の数である。}で表されるジオルガノポリシロキサン100重量部、(B)一分子中に5〜40重量%のアルケニル基もしくはアルキニル基を有する、分子量10,000以下の有機化合物0.01〜10重量部、(C)無機質充填剤5〜500重量部、および(D)有機過酸化物(本組成物を硬化させる量)からなり、硬化して、アスカーC硬度が5〜60であるシリコーンゴムを形成するシリコーンゴム組成物。

請求項（抜粋）：

(A)平均単位式:R1aSiO(4-a)/2{式中、R1は非置換もしくは置換の一価炭化水素基(但し、R1中のアルケニル基の含有量は0〜0.08モル%である。)であり、aは1.95〜2.05の数である。}で表されるジオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)一分子中に5〜40重量%のアルケニル基もしくはアルキニル基を有する、分子量10,000以下の有機化合物 0.01〜10重量部、(C)無機質充填剤 5〜500重量部、および(D)有機過酸化物(本組成物を硬化させる量)からなり、硬化して、アスカーC硬度が5〜60であるシリコーンゴムを形成するシリコーンゴム組成物。

Fターム (26件)：

4J002CP031 ,  4J002CP061 ,  4J002CP081 ,  4J002CP091 ,  4J002CP131 ,  4J002CP141 ,  4J002CP142 ,  4J002CP151 ,  4J002DE076 ,  4J002DE146 ,  4J002DE236 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ056 ,  4J002EC038 ,  4J002EK037 ,  4J002EK047 ,  4J002EK087 ,  4J002EX018 ,  4J002FB096 ,  4J002FB146 ,  4J002FD016 ,  4J002FD020 ,  4J002FD090 ,  4J002FD130 ,  4J002FD157 ,  4J002FD160

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開平4-202473
  
• 低分子有機珪素化合物及び架橋性材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-305204   出願人：ワツカー-ケミーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
• 特開昭49-074787
  
• 導電性シリコーンゴム組成物および導電性シリコーンゴムスポンジの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-108399   出願人：東芝シリコーン株式会社
• 特開平4-252266
  
• シリコーンゴムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-208417   出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社