特許
J-GLOBAL ID:200903083427838569

ガスメータ、統括機器およびガス計量監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296424
公開番号(公開出願番号):特開2002-107198
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ガス漏れ等の異常事態の発生に関する判定の信頼性を向上させることが可能なガスメータ、統括機器およびガス計量監視システムを提供する。【解決手段】 ホストコンピュータ60において、複数のガスメータ(10,70,80)からガス器具20によるガスGの流量パターンを含むガス利用情報Iを取得し、このガス利用情報Iに基づいて更新判断情報J3を構築する。この更新判断情報J3は、ホストコンピュータ60が複数の消費者宅におけるガスGの利用状況を学習することにより構築されたものであり、多様なガスGの流量パターンを含むものである。ガスメータ10において、ホストコンピュータ60から更新判断情報J3を取得し、予め有する初期判断情報J1を更新判断情報J3に更新したのち、この更新判断情報J3に基づいて保安機能を実行する。
請求項(抜粋):
1または2以上のガス燃焼機器により消費された燃料ガスの流量を測定する流量測定手段と、この流量測定手段により測定された燃料ガスの流量パターンに基づいて、前記1または2以上のガス燃焼機器の中から稼動しているガス燃焼機器の種類を判断する判断手段と、この判断手段が前記稼動しているガス燃焼機器の種類を判断するための初期判断情報を格納する更新可能な格納手段と、前記流量測定手段により測定された燃料ガスの流量パターンおよび前記判断手段により判断された前記稼動しているガス燃焼機器の種類を含むガス利用情報を通信網を介して外部に送信すると共に、前記格納手段に格納されている前記初期判断情報とは異なる更新判断情報を前記通信網を介して外部から受信するためのメータ用通信端末手段と、このメータ用通信端末手段を介して前記更新判断情報を受信したときに、前記格納手段に格納されている前記初期判断情報を前記更新判断情報に更新する更新手段と、前記判断手段が前記稼動しているガス燃焼機器の種類を判断することができない燃料ガスの流量パターンを検出したときに、前記1または2以上のガス燃焼機器に対する燃料ガスの供給を遮断する遮断手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00 ,  G08C 15/00
FI (4件):
G01F 3/22 B ,  G01F 3/22 D ,  G01F 1/00 T ,  G08C 15/00 D
Fターム (15件):
2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F073AA40 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073BB09 ,  2F073BB20 ,  2F073BC01 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC14 ,  2F073DD02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ガス漏れ判断装置及びガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118912   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294102   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-127017
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