特許
J-GLOBAL ID:200903083433871993

光分岐結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254012
公開番号(公開出願番号):特開2001-074971
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】各結合部における信号光の伝搬効率の低下を抑え、低損失で低コストな分岐を可能とする光分岐結合装置を得る。【解決手段】光ファイバ12を伝搬した信号光は、光ミキシング部16に入射する。ここで、光結合時に光ファイバ12の光出射面20の外周縁が光ミキシング部16の光入射面24の外周縁の内側に配置され、光ファイバ12の光出射面20の外周縁から光ミキシング部16の光入射面24の外周縁までの寸法が、結合時における光ファイバ12が光ミキシング部16の光入射面24に対して平行方向にずれるときのアライメントずれT1以上に設定されているので、光ファイバ12の光出射面20の外周縁が光ミキシング部16の光入射面24の外周縁の外側に出ることはなく、光ファイバ12の光出射面20から出射した信号光をすべて光ミキシング部16内に入射させることができる。
請求項(抜粋):
一つ以上の光を伝搬する入射導光路と、前記入射導光路の端面に自らの端面が接触して光結合し、前記入射導光路から出射した光を伝搬する透光性媒体と、を有する光分岐結合装置であって、前記入射導光路の端面外周縁が前記透光性媒体の端面外周縁の内側に配置されるとともに、前記入射導光路の端面外周縁から前記透光性媒体の端面外周縁までの寸法を、前記入射導光路と前記透光性媒体との光結合時において該入射導光路が該透光性媒体の端面に対して平行方向に変位するときの変位量以上に設定したことを特徴とする光分岐結合装置。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/26
FI (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/26
Fターム (6件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA35 ,  2H037CA00 ,  2H037CA39
引用特許:
審査官引用 (6件)
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