特許
J-GLOBAL ID:200903083434832797

記録媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130733
公開番号(公開出願番号):特開平8-007489
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 構成を簡略化し、低コスト化を可能とする。【構成】 外部同期型のディスク31から再生ヘッド3によりデータを再生し、PLL回路12により、クロックマークに同期してクロックを生成させる。記録データは、パルス遅延回路51により、記録ヘッド2と再生ヘッド3の離間距離に対応する分だけ遅延され、記録ヘッド2に供給され、ディスク31に記録される。位相検出回路61は、PLL回路12が生成するクロックの位相誤差を検出し、トランスバーサルフィルタ63は、この位相誤差に対応して、A/D変換器9が出力するサンプリング値を補間する(位相をシフトする)。
請求項(抜粋):
デジタルデータを記録する場合に用いられるクロックを生成するための基準とされるとともに、前記デジタルデータを再生する場合のクロックを生成するための基準ともされる基準信号が、予め記録されている記録媒体を駆動する記録媒体駆動装置において、前記記録媒体を再生し、アナログレベルの再生信号を出力する再生手段と、前記再生手段の出力する再生信号に含まれる前記基準信号に対応する成分の位相に同期して、前記クロックを生成する生成手段と、前記再生手段の出力するアナログレベルの前記再生信号を、前記生成手段により生成された前記クロックによりサンプリングし、サンプリング値を出力するサンプリング手段と、前記生成手段により生成された前記クロックを基準にして、前記サンプリング値から前記デジタルデータを復調する復調手段と、前記クロックの位相誤差を検出する検出手段と、前記検出手段の検出する位相誤差が最小になるように補正処理を行う補正手段とを備えることを特徴とする記録媒体駆動装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 20/10 321
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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