中空糸膜の洗浄方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：野本陽一 , 長島繁樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-055724
公開番号（公開出願番号）：特開2005-246110
出願日： 2004年03月01日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

【課題】中空糸膜の結合部付近の膜外表面に付着しているファウリング物質および膜表面に形成されている微孔に侵入しているファウリング物質を除去することができるとともに除去のために剥離したファウリング物質の再付着を防止することができる洗浄方法を提供する。【解決手段】一端側の開口部3と他端側の封止部4からなり表面に多数の微孔5が形成されている中空糸膜2を開口部3側で複数本結合して結合部8とし、結合部8により濾過水室7側と原水室6側とに区画するとともに開口部3側を下方に封止部4側を上方に位置するように立設した外圧型中空糸膜モジュール1において、濾過水室7側より原水室6側に向かって開口部3から中空糸膜2内を液体と気体とを同時に導入させることにより中空糸膜2を洗浄することとした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

一端側の開口部と他端側の封止部からなり表面に多数の微孔が形成されている中空糸膜を開口部側で複数本結合して結合部とし、前記結合部により濾過水室側と原水室側とに区画した外圧型中空糸膜モジュールにおいて、前記濾過水室側より前記原水室側に向かって開口部より前記中空糸膜内を液体と気体とを同時に導入させることにより前記中空糸膜を洗浄することを特徴とする中空糸膜の洗浄方法。

IPC (2件)：

B01D65/02 , B01D63/02

FI (3件)：

B01D65/02 520 , B01D65/02 , B01D63/02

Fターム (13件)：

4D006GA07 , 4D006HA03 , 4D006HA19 , 4D006JA31A , 4D006JA38A , 4D006KA02 , 4D006KA03 , 4D006KB13 , 4D006KC03 , 4D006KC13 , 4D006KC14 , 4D006KD08 , 4D006PB04

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開昭60-19002号公報

審査官引用 (5件)

膜破断検知機能を備えた大孔径中空糸膜モジュール式ろ過装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-341863 出願人：水道機工株式会社, 株式会社クラレ
形状記憶分離膜システムモジュール
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-173935 出願人：日東電工株式会社
特開昭63-147506

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