特許
J-GLOBAL ID:200903083437761661
空気液化分離装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143820
公開番号(公開出願番号):特開2002-340477
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 ガスホルダーや気化圧送設備などの付加設備を用いずに、大幅且つ頻繁な増減量運転操作に対して許容範囲内の僅かな誤差で短時間に追従可能な空気液化分離装置の制御方法の提供。【解決手段】 空気液化分離装置の運転を、原料空気AIR、粗アルゴンガスRAr、製品酸素ガスGO2、低圧製品窒素ガスGN2、中圧製品窒素ガスMGN2、上部塔9への還流液体窒素RLN2、液体空気LAIR1、アルゴン凝縮器用液体空気LAIR2、及び液体酸素LO2等の流量制御、下部塔4、上部塔9の圧力制御、下部塔4の液面及び上部塔9の液面の制御等の基本的な制御ループで行うとともに、モデル予測制御型の製品濃度制御を加え、特に、フィードアルゴンFAr中のアルゴン濃度と粗アルゴンRAr中の酸素濃度を直接フィードバックし、その予測値に基づいた最適制御動作で運転し、負荷変動に迅速に追従し、製品濃度を許容範囲内に抑える。
請求項(抜粋):
原料空気から空気の構成成分を低温精留により分離採取する空気液化分離装置の制御方法において、流量制御、圧力制御、及び液面制御などの基本的な制御ループを有するとともに、成分濃度制御ループを少なくとも2入力、2出力有し、該濃度制御ループの出力値のモデル予測値をベースにした最適化制御により、全製品の純度を制御することを特徴とする空気液化分離装置の制御方法。
IPC (5件):
F25J 3/04 101
, F25J 3/04 104
, G05B 11/32
, G05B 13/02
, G05B 13/04
FI (5件):
F25J 3/04 101
, F25J 3/04 104
, G05B 11/32 A
, G05B 13/02 J
, G05B 13/04
Fターム (24件):
4D047AA08
, 4D047AB01
, 4D047AB02
, 4D047AB04
, 4D047DA03
, 4D047EA03
, 5H004GA02
, 5H004GA05
, 5H004GA07
, 5H004GA16
, 5H004GA34
, 5H004GA36
, 5H004GB02
, 5H004HA04
, 5H004HB04
, 5H004JA03
, 5H004KA71
, 5H004KC02
, 5H004KC28
, 5H004KC52
, 5H004KC55
, 5H004LA01
, 5H004LA02
, 5H004LA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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