特許
J-GLOBAL ID:200903083451607772

伝送装置及び伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062514
公開番号(公開出願番号):特開2003-264532
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 RS符号の選択に制約が生じる不便さを解消するために、RSシンボルの1シンボル当りのビット数とQAMシンボルの1シンボル当りのビット数とを調整するための複雑な速度変換回路及び速度逆変換回路を設置する必要があるという課題があった。【解決手段】 下位ビットに情報ビットが割り当てられ、上位ビットにダミービットが割り当てられた情報シンボルの系列を誤り訂正符号化して、その情報シンボルのビット数と同一ビット数のパリティシンボルの系列を生成するとともに、そのパリティシンボルの上位ビットの系列をシンボル変換する符号化手段等を設ける。
請求項(抜粋):
下位ビットに情報ビットが割り当てられ、上位ビットにダミービットが割り当てられた情報シンボルの系列を誤り訂正符号化して、その情報シンボルのビット数と同一ビット数のパリティシンボルの系列を生成するとともに、そのパリティシンボルの上位ビットの系列をシンボル変換する符号化手段と、上記情報シンボルの下位ビットの系列と上記パリティシンボルの下位ビットの系列と上記符号化手段によるシンボル変換後の系列と伝送制御用付加ビットとを結合して伝送フレームを構成するフレーム構成手段と、上記フレーム構成手段により構成された伝送フレームを多値直交振幅変調して変調信号を通信路に出力する送信手段と、上記通信路から変調信号を受信すると、その変調信号を多値直交振幅復調して受信フレームを出力する受信手段と、上記受信手段から出力された受信フレームに含まれる伝送制御用付加ビットを参照してフレーム同期を確立し、その受信フレームを上記情報シンボルに対応する系列と上記パリティシンボルに対応する系列とに分解するフレーム分解手段と、上記フレーム分解手段から出力されたパリティシンボルに対応する系列をシンボル逆変換し、シンボル逆変換後の系列と上記フレーム分解手段から出力された情報シンボルに対応する系列から当該情報シンボルの系列を推定する復号化手段とを備えた伝送装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 27/00
FI (2件):
H04L 1/00 B ,  H04L 27/00 B
Fターム (8件):
5K004AA08 ,  5K004JB01 ,  5K004JD05 ,  5K004JD07 ,  5K014BA02 ,  5K014BA08 ,  5K014FA10 ,  5K014HA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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