特許
J-GLOBAL ID:200903083456922978

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288885
公開番号(公開出願番号):特開2002-094587
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 デジタル無線装置の送信側と受信側の搬送波による周波数誤差にとらわれずに受信信号の再生およびクロックの再生ができる復調装置を提供。【解決手段】 位相検出回路50は受信した直交検波信号を位相情報に変換して送り、検波器56は入力した位相情報とこれを1シンボル遅延した位相情報との差分を1シンボル毎に得て、差分回路16および位相修正回路50に送るとともに、上記1シンボル遅延した位相情報を遅延検波器14に送る。検波器14はこれとこれを1シンボル遅延した位相情報との差分を1シンボル毎に得て、差分回路16に送る。差分回路は位相差分情報206 と102 との差分を1シンボル毎に位相誤差判定回路18に送る。判定回路18は送信側と受信側の搬送波周波数の相違による位相誤差情報を求め位相修正回路60に送り、修正回路は検波器56からの位相差分情報から判定回路18からの位相誤差情報を差し引く。
請求項(抜粋):
受信信号の位相を検出し、検出結果を出力する位相差検出手段と、前記検出結果と該検出結果を所定時間遅延した第1の遅延情報との差分を計算し、第1の位相差分情報を出力する第1の差分手段と、前記第1の遅延情報と該第1の遅延情報を所定時間遅延した第2の遅延情報との差分を計算し、第2の位相差分情報を出力する第2の差分手段と、前記第1の位相差分情報と前記第2の位相差分情報との差分を計算し、第3の位相差分情報を出力する第3の差分手段と、前記第3の位相差分情報に基づき位相誤差を計算し、出力する位相誤差判定手段と、前記第1の位相差分情報と前記位相誤差とに基づき位相を修正する位相修正手段とを有することを特徴とする復調装置。
IPC (3件):
H04L 27/227 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04L 7/00 F ,  H04L 27/22 B ,  H04L 27/22 C
Fターム (18件):
5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004BA02 ,  5K004FA05 ,  5K004FC02 ,  5K004FG03 ,  5K004FH08 ,  5K004FJ03 ,  5K047AA06 ,  5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047EE02 ,  5K047GG11 ,  5K047HH53 ,  5K047MM12 ,  5K047MM13 ,  5K047MM60 ,  5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディジタル復調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211839   出願人:日本電信電話株式会社

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