特許
J-GLOBAL ID:200903083457386352

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381110
公開番号(公開出願番号):特開2003-182318
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】高い操縦安定性と耐久性能を両立させることが可能な空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】ビードコア5の近傍からタイヤ径方向外側に延びる2層のサイド補強層9を備えている。2層のサイド補強層9は、スチールコードsがタイヤ周方向Tに対する傾斜方向を逆向きにして交差する内側サイド補強層9Aと外側サイド補強層9Bとを積層配置した構成になっている。両サイド補強層9A,9Bのスチールコードsの傾斜角度θA,θBは、それぞれ50°〜70°の範囲に設定されている。
請求項(抜粋):
ビードフィラーを外周側に配置したビードコアを左右のビード部に埋設し、該ビード部間に少なくとも1層のカーカス層を装架し、該カーカス層の両端部を前記ビードコアの周りに前記ビードフィラーを挟み込むようにしてタイヤ内側から外側に折り返し、前記ビードコアの近傍からタイヤ径方向外側に向けて、タイヤ周方向に対して傾斜配列したスチールコードをゴム被覆してなる2層のサイド補強層を延設した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記2層のサイド補強層をスチールコードがタイヤ周方向に対する傾斜方向を逆向きにして交差する内側サイド補強層と外側サイド補強層とを積層配置して構成する一方、前記2層のサイド補強層のスチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度をそれぞれ50°〜70°にした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00 ,  B60C 15/00 ,  B60C 15/06
FI (4件):
B60C 13/00 G ,  B60C 15/00 B ,  B60C 15/00 G ,  B60C 15/06 M
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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