特許
J-GLOBAL ID:200903083474526184
エンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120605
公開番号(公開出願番号):特開平11-315737
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ドライバの要求したトルクを精度よく実現するエンジンの制御装置を提供する。【解決手段】 ドライバのアクセル操作と独立して開閉駆動されるスロットル弁5により吸入空気量制御するエンジン1の制御装置において、コントローラ16が、アクセル操作量とアイドル安定性から基準吸気量を演算し、運転条件に応じて静的な目標当量比基本値を演算する。この静的な目標当量比基本値を基に静的な燃費率補正値を演算し、静的な目標当量比基本値とこの静的な燃費率補正値を基に静的な吸気量補正値を演算する。そして、前記基準吸気量をこの静的な吸気量補正値で補正して目標吸気量を演算し、この目標吸気量が得られるようスロットル弁駆動装置6を介してスロットル弁5を開閉駆動する。これにより、空燃比切り換え時のトルク段差を解消し、運転者の意図するトルクを実現することができる。
請求項(抜粋):
ドライバのアクセル操作と独立して開閉駆動されるスロットル弁により吸入空気量を、燃料噴射弁により燃料供給量をそれぞれ制御するエンジンの制御装置において、アクセル操作量とアイドル安定性から要求される吸気量を基に基準吸気量を演算する手段と、運転条件に応じて静的な目標当量比基本値を演算する手段と、この静的な目標当量比基本値を基に静的な燃費率補正値を演算する手段と、静的な目標当量比基本値と静的な燃費率補正値を基に静的な吸気量補正値を演算する手段と、前記基準吸気量をこの静的な吸気量補正値で補正し目標吸気量を演算する手段と、この目標吸気量が得られるスロットル弁の目標開度を演算する手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/04 310
, F02D 41/04 305
, F02D 9/02
, F02D 41/02 310
, F02D 41/02 330
, F02D 41/14 320
, F02D 41/14 330
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 550
FI (11件):
F02D 41/04 310 A
, F02D 41/04 305 A
, F02D 9/02 Q
, F02D 41/02 310 E
, F02D 41/02 330 E
, F02D 41/14 320 A
, F02D 41/14 330 A
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 H
, F02M 25/07 550 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-121687
出願人:富士重工業株式会社
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エンジンのトルク制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-038773
出願人:日産自動車株式会社
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-246116
出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
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