特許
J-GLOBAL ID:200903083475292241

反射型発光ダイオード及びその実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171690
公開番号(公開出願番号):特開平11-017229
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 実装密度を高めることができると共に、実装方向精度の向上を図ることができる反射型発光ダイオードを提供する。【解決手段】 端子12a,12bと端子12c,12dとは、光透過性材料14の側面から互いに反対方向に引き出される。端子12a,12bは発光素子11に電力を供給するためのものであり、端子12c,12dは発光ダイオード10を基板30に固定するためのものである。各端子12a,12b,12c,12dは周辺部17の近傍で凹面状反射面15の側に略直角に折り曲げられ、さらに、各端子12a,12b,12c,12dの先端部Aが内側に略直角に折り曲げられる。また、凹面状反射面15の中心軸方向における各端子12a,12b,12c,12dの最下端部Bは、凹面状反射面15の底部より0mmより大きく1mm以下である範囲内で凹面状反射面15の下方に位置する。
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子に電力を供給するリード部を含む複数の端子と、前記発光素子の発光面に対向して設けられた凹面状反射面と、前記凹面状反射面で反射した光を外部に放射する放射面と、前記発光素子及び前記複数の端子の一部を封止すると共に前記凹面状反射面と前記放射面との間の空間を埋める光透過性材料とを備える反射型発光ダイオードにおいて、前記放射面に略平行に前記光透過性材料の側面から引き出された前記端子を前記光透過性材料の近傍で前記凹面状反射面の側に折り曲げると共に前記端子の先端部を内側に折り曲げ、且つ、前記凹面状反射面の中心軸方向における前記端子の最下端部が前記凹面状反射面の底部より0mmより大きく1mm以下である範囲内で前記凹面状反射面の下方に位置するように構成したことを特徴とする反射型発光ダイオード。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平1-293673
  • 特開平4-171988
  • 特開平1-293673
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