特許
J-GLOBAL ID:200903083476810661

恒温槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-063209
公開番号(公開出願番号):特開2009-216357
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】供試体が収容される試験室35内を少なくとも所定の温度に保つ恒温槽1において、省エネルギ化を図る。【解決手段】恒温槽1は、試験室35内に供給される供給空気を加熱する加熱器42と、供給空気を冷却するための冷凍機5と、を備える。冷凍機5は、圧縮機52、凝縮器53、第1膨張器55、第1冷却器51、及びこれらの各機器を互いに接続する冷媒配管56,57を含む主冷媒循環回路5aと、主冷媒循環回路5aにおける第1膨張器55と第1冷却器51とをバイパスするバイパス回路5bと、バイパス回路5b上に配設された第2膨張器59及び第2冷却器510と、を有する。第1冷却器51は、供給空気の供給通路36内に配設される一方、第2冷却器510は、供給通路以外の所定の位置に配設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供試体が収容される試験室内を少なくとも所定の温度に保つ恒温槽であって、 前記試験室内に供給される供給空気を加熱する加熱器と、当該供給空気を冷却するための冷凍機と、を備え、 前記冷凍機は、 冷媒を圧縮する圧縮機、圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器、凝縮された冷媒を減圧する第1膨張器、減圧された冷媒を蒸発させる第1冷却器、及びこれらの各機器を互いに接続する冷媒配管を含む主冷媒循環回路と、 前記主冷媒循環回路における第1膨張器と第1冷却器とをバイパスするバイパス回路と、 前記バイパス回路上に配設された第2膨張器及び第2冷却器と、を有し、 前記第1冷却器は、前記供給空気の供給通路内に配設されて前記供給空気を冷却する一方、前記第2冷却器は、前記供給通路以外の所定の位置に配設されている恒温槽。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  B01L 7/00
FI (2件):
F25B1/00 101E ,  B01L7/00
Fターム (3件):
4G057AD03 ,  4G057AD05 ,  4G057AD11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125864   出願人:松下電送株式会社

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