特許
J-GLOBAL ID:200903083487958504

使い捨て吸収製品についての使用のための方向について優先性のある汚物通過部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556705
公開番号(公開出願番号):特表2002-519101
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、第1腰部領域、反対側の第2腰部領域、第1腰部領域と第2腰部領域との間に位置するクロッチ領域を有する吸収製品を提供する。吸収製品は、好ましくは、液体不透過性バックシート材料、吸収性コアおよび方向について優先性のある汚物通過部材を具備する。汚物通過部材は、身体に面する表面および反対側の着衣に面する表面を有し、汚物通過部材の身体に面する表面のすくなくとも一部は、身体滲出物が着用者の皮膚から一般的に離れる方向に汚物通過部材を通過することを可能とするように、身体滲出物と接触するとき溶解することが可能な可溶性材料を含む。汚物通過部材の着衣に面する表面のすくなくとも一部は、第1の方向とは反対の方向に身体滲出物が貫通することに抵抗するバリア材料を含む。汚物活性化バリア部材は好ましくは吸収製品のクロッチ領域のすくなくとも一部に配置される。
請求項(抜粋):
第1腰部領域、反対側の第2腰部領域、第1腰部領域と第2腰部領域の間に配置されるクロッチ領域を有する吸収製品であって、その吸収製品は、 液体不透過性バックシート材料、 身体に面する表面および反対側の着衣に面する表面を有する方向について優先性のある汚物通過部材を含み、方向について優先性のある汚物通過部材の身体に面する表面のすくなくとも一部が、身体滲出物が着用者の皮膚から一般的に離れる第1の方向に方向について優先性のある汚物通過部材を通過することを可能とする様に身体滲出物と接触するとき溶解することが可能である可溶性材料を含み、方向について優先性のある汚物通過部材の着衣に面する表面のすくなくとも一部が第1の方向と一般的に反対側の第2の方向に身体滲出物が貫通することに抵抗するバリア材料を含み、汚物で活性化されるバリア部材が吸収製品のクロッチ領域のすくなくとも一部に配置されることを特徴とする吸収製品、および バックシートと方向について優先性のある汚物通過バリア部材との間に位置する吸収性コアを具備する吸収製品。
IPC (5件):
A61F 13/511 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/534
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 E ,  A41B 13/02 N ,  A61F 13/18 302
Fターム (18件):
3B029BA17 ,  3B029BB05 ,  3B029BC05 ,  4C003AA06 ,  4C003AA11 ,  4C003CA04 ,  4C003FA01 ,  4C003GA02 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC07 ,  4C098DD04 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD27 ,  4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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