特許
J-GLOBAL ID:200903083500322835

車体側部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249195
公開番号(公開出願番号):特開2001-071948
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 側面衝突時の車体変形モードを調整し、衝突荷重の分散、荷重吸収量の増大、安定化を可能とする。【解決手段】 閉断面骨格部材であるサイドシル1と、閉断面骨格部材であるサイドルーフレール3と、閉断面骨格部材であるピラ ー5とを備えた車体側部構造において、サイドルーフレール3に、ピラー5が車幅方向内側への荷重を受けたときピラー5がサイドルーフレール3に対して結合される部分を中心に車幅方向内側へ回転変位するためのレール補強部25を設け、サイドシル1に、ピラー5が車幅方向内側への荷重を受けたときにピラー5に結合される部分及び該部分から車体前後方向に拡大した範囲で車幅方向内側へ変位するためのシル強度調整部27を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体の左右下部に前後方向に延設された閉断面骨格部材であるサイドシルと、車体の左右上部に前後方向に延設された閉断面骨格部材であるサイドルーフレールと、車体の左右側部に上下方向に延設されて前記サイドシル及びサイドルーフレールに結合される閉断面骨格部材であるピラーとを備えた車体側部構造において、前記サイドルーフレールに、前記ピラーが車幅方向内側への荷重を受けたとき該ピラーが前記サイドルーフレールに対して結合される部分を中心に車幅方向内側へ回転変位するためのレール補強部を設け、前記サイドシルに、前記ピラーが車幅方向内側への荷重を受けたときに該ピラーに結合される部分及び該部分から車体前後方向に拡大した範囲に渡る部分で車幅方向内側へ変位するためのシル強度調整部を設けたことを特徴とする車体側部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/06
FI (3件):
B62D 25/20 F ,  B62D 25/04 C ,  B62D 25/06 A
Fターム (5件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA17 ,  3D003CA34 ,  3D003CA39
引用特許:
審査官引用 (2件)

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