特許
J-GLOBAL ID:200903083503346425
高次脳機能障害診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 井上 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302529
公開番号(公開出願番号):特開2004-135824
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】アルツハイマー病等の高次脳機能障害を、記憶障害、記銘障害が顕在化していないような初期の段階で診断できるようにする。【課題を解決するための手段】空間内の複数位置に配置され被験者による操作を受け付ける操作入力手段11、12と、前記操作入力手段11、12のうち何れを操作すべきかを被験者に対して指示する指示手段と、前記指示手段が被験者に対する指示を実行してから前記操作入力手段11、12が被験者による操作を受け付けるまでの時間差である反応時間を測定する反応時間測定手段とを少なくとも具備する高次脳機能障害診断装置1を構成し、被験者が操作する操作入力手段11、12の体中心に対する相対的な配置と被験者が該操作入力手段11、12を操作するときに駆使する身体部位の体中心に対する相対的な配置とが不適合である条件下での反応時間を測定し得るようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
空間内の複数位置に配置され被験者による操作を受け付ける操作入力手段と、
前記操作入力手段のうち何れを操作すべきかを被験者に対して指示する指示手段と、
前記指示手段が被験者に対する指示を実行してから前記操作入力手段が被験者による操作を受け付けるまでの時間差である反応時間を測定する反応時間測定手段とを少なくとも具備し、
被験者が操作する操作入力手段の体中心に対する相対的な配置と被験者が該操作入力手段を操作するときに駆使する身体部位の体中心に対する相対的な配置とが不適合である条件下での反応時間を測定し得るように構成した高次脳機能障害診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/16 300A
, A61B10/00 H
Fターム (3件):
4C038PP03
, 4C038PR00
, 4C038PS09
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