特許
J-GLOBAL ID:200903083507591343

受液器一体型凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162950
公開番号(公開出願番号):特開平10-096570
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 受液器と凝縮器とをつなぐ配管を排除した合理的一体型構造を実現し得る受液器一体型凝縮器の提供。【解決手段】 受液器2はタンク1内の底面中央に流入管12を立設した構成とされている。凝縮器本体1のヘッダー4に受液器保持部材3が一括ろう付けされ、上記受液器2がその下面において、受液器保持部材3とフランジ結合されており、それによって受液器2が凝縮器本体1に保持されると共に、これら両者1、2が保持部材3の通路孔26を通じて内部的に連通接続されている。
請求項(抜粋):
複数本のチューブが連通状態に接続された中空ヘッダーを有し、該ヘッダーに冷媒出口部が設けられた凝縮器本体と、受液器と、受液器を凝縮器本体に保持せしめる受液器保持部材と、が備えられ、前記受液器は冷媒入口部をその端面内に備え、前記受液器保持部材は、その内部に冷媒通路孔を有して、該通路孔の一端を前記凝縮器本体ヘッダーの冷媒出口部と連通させるように同ヘッダーに取り付けられると共に、前記通路孔の他端を前記受液器の冷媒入口部と連通させるように締結部材にて受液器の上記端面にフランジ結合されてなることを特徴とする受液器一体型凝縮器。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25B 43/00
FI (2件):
F25B 39/04 S ,  F25B 43/00 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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