特許
J-GLOBAL ID:200903083508163418
エアバッグ装置用カバー体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211355
公開番号(公開出願番号):特開平10-053087
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 破断予定部やその近傍に凹凸が表われず、外観が良好となるエアバッグ装置用カバー体の製造方法を提供すること。【解決手段】 製造するエアバッグ装置用カバー体30は、膨張するエアバッグによって破断する薄肉の破断予定部35を有した天板部31と、天板部31における破断予定部35の周囲の裏面から突出する筒形状の側壁部41と、を備える。破断予定部35は、天板部31の裏面側に凹溝36を設けて構成されるとともに、成形時に天板部31の裏面側から圧縮される射出圧縮成形により形成される。成形時には、側壁部41で囲まれた部位の天板部31の全面を、天板部31の裏面側から圧縮させて射出圧縮成形する。
請求項(抜粋):
膨張するエアバッグによって破断する薄肉の破断予定部を有した天板部と、該天板部における前記破断予定部の周囲の裏面から突出する筒形状の側壁部と、を備え、前記破断予定部が、前記天板部の裏面側に凹溝を設けて構成されるとともに、成形時に天板部の裏面側から圧縮される射出圧縮成形により形成される合成樹脂製のエアバッグ装置用カバー体の製造方法であって、成形時、前記側壁部で囲まれた部位の前記天板部の全面を、前記天板部の裏面側から圧縮させて射出圧縮成形することを特徴とするエアバッグ装置用カバー体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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エアバッグカバー用成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-272634
出願人:豊田合成株式会社
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特開平3-254919
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