特許
J-GLOBAL ID:200903083512058858

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069967
公開番号(公開出願番号):特開2002-270360
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 高周波加熱装置において、マグネトロンの温度特性に起因する電源電流波形の高調波の増大を防止すること。【解決手段】 マグネトロン12に高圧電力を供給する昇圧トランス13と、交流電源電圧14を整流しそれを所定周波数の交流に変換し昇圧トランス13に供給するインバータ回路15と、出力設定手段16とを備え、インバータ回路15は変調部17と駆動部18と半導体スイッチング素子19とを有し、変調部17はインバータ回路15が電力を得る電源の電圧を検出する電源電圧検出手段20と、マグネトロン12が動作している出力及び時間の情報を検出するマグネトロン状態検出手段21と、出力設定手段16とから変調信号をつくり、駆動部18は半導体スイッチング素子19を駆動するためのパルス信号を変調信号と出力設定手段16からの信号に基づいて決定する構成とした。
請求項(抜粋):
食品などの被加熱物をマイクロ加熱するマグネトロンと、前記マグネトロンに高圧電力を供給する昇圧トランスと、交流電源電圧を整流しそれを所定周波数の交流に変換し前記昇圧トランスに供給するインバータ回路と、出力設定手段とを備え、前記インバータ回路は変調部と駆動部と半導体スイッチング素子とを有し、前記変調部は前記インバータ回路が電力を得る電源の電圧を検出する電源電圧検出手段と、前記マグネトロンが動作している出力及び時間の情報を検出するマグネトロン状態検出手段と、前記出力設定手段とから変調信号をつくり、前記駆動部は前記半導体スイッチング素子を駆動するためのパルス信号を前記変調信号と前記出力設定手段からの信号に基づいて決定する構成とした高周波加熱装置。
Fターム (8件):
3K086AA10 ,  3K086BA08 ,  3K086CA20 ,  3K086CB12 ,  3K086CC01 ,  3K086DB11 ,  3K086DB15 ,  3K086DB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321651   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-082193

前のページに戻る