特許
J-GLOBAL ID:200903083516236866

液冷ジャケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349701
公開番号(公開出願番号):特開2005-116815
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 熱伝達効率が良く、更に拡張性や組立性に優れた液冷ジャケットを提供する。【解決手段】 発熱体に接合するベース201と、ベース201に対して垂直に立っている柱202と、柱202に取り付けられ、ベース201と平行に配置された複数の放熱フィン203と、複数の放熱フィン203の間を所定の幅で埋める仕切り204と、柱202および放熱フィン203を囲みベース201と接合し、仕切り204により冷却液の流れが分けられる位置に冷却液の入口および出口が取り付けられたケース205とを備え、複数の放熱フィン203は、その厚みに比べて狭い間隔で配置される。 このため、液冷ジャケット内部の冷却液流は、複数流路を確保しているので、流路抵抗が低く、かつ冷却液の出入口の大きさは、並んだ放熱フィン203の高さとほぼ同じにすることにより、各放熱フィン203間の流速を均一にすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発熱体に接合するベースと、 前記ベースに対して垂直に立っている柱と、 前記柱に取り付けられ、前記ベースと平行に配置された複数の放熱フィンと、 前記複数の放熱フィンの間を所定の幅で埋める仕切りと、 前記柱および前記放熱フィンを囲み前記ベースと接合し、前記仕切りにより冷却液の流れが分けられる位置に前記冷却液の入口および出口が取り付けられたケースとを備え、 前記複数の放熱フィンは、その厚みに比べて狭い間隔で配置されることを特徴とする液冷ジャケット。
IPC (3件):
H01L23/427 ,  F28D15/02 ,  H05K7/20
FI (5件):
H01L23/46 B ,  F28D15/02 L ,  H05K7/20 B ,  H05K7/20 M ,  H05K7/20 R
Fターム (9件):
5E322AA01 ,  5E322AA05 ,  5E322AA11 ,  5E322DB06 ,  5E322DB08 ,  5F036AA01 ,  5F036BA05 ,  5F036BB05 ,  5F036BB60
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子部品の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-146161   出願人:日産自動車株式会社
  • 水冷ヒートシンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-366219   出願人:東洋ラジエーター株式会社

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