特許
J-GLOBAL ID:200903083519289960

動力噴霧機の遠隔制御方法及び動力噴霧機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237901
公開番号(公開出願番号):特開平9-057164
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 遠隔制御式動力噴霧機10において、ノズル装置20における薬液24の散布中止時では、動力噴霧機本体12のエンジン38の動力損失を極力抑制する。【解決手段】 送信機82は、作業者14に携帯されるノズル装置20に取り付けられて、動力噴霧機本体12の制御器付き受信機48へ指令を送り、制御位置を変更する。第1の制御位置では、エンジン38の出力が十分に大きなものとされるとともに、電磁クラッチ42が接となって、三連往復ポンプ18は、エンジン38からの回転動力により駆動されて、ノズル装置20へ薬液24を圧送する。第2の制御位置では、電磁クラッチ42は断となり、三連往復ポンプ18からノズル装置20への薬液24の圧送は中止されるとともに、エンジン38の出力は十分に低下させられる。
請求項(抜粋):
作業者(14)により携帯されてポンプ(18)からの圧送液体(24)を噴射するノズル(74)、及び前記ポンプ(18)を駆動するエンジン(38)を備える動力噴霧機(10)の遠隔制御方法において、前記エンジン(38)の出力を増大させかつ前記エンジン(38)から前記ポンプ(18)への動力伝達を行う第1の制御位置と、前記エンジン(38)の出力を減少させかつ前記エンジン(38)から前記ポンプ(18)への動力伝達を断つ第2の制御位置とに、前記作業者(14)により携帯される送信機(82)から遠隔制御を行うことを特徴とする動力噴霧機の遠隔制御方法。
IPC (2件):
B05B 12/00 ,  B05B 9/08
FI (2件):
B05B 12/00 Z ,  B05B 9/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る