特許
J-GLOBAL ID:200903083528170500

焼却灰及び飛灰中のダイオキシン除去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088701
公開番号(公開出願番号):特開2000-279920
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 都市ごみ、産業廃棄物、下水汚泥、産業廃棄物汚泥等の被焼却物の焼却によって生じる焼却灰や飛灰、或いはRDF、石炭等の燃料の燃焼によって生じる焼却灰や飛灰中に含まれているダイオキシンを短時間で分解処理できるようにする。【解決手段】 炉内Sの下部領域に流動媒体B′による流動層Bを形成すると共に、流動層Bから吹き上げられて燃焼ガスGと一緒に炉内Sの上部から排出された流動媒体B′を流動層Bへ戻すようにした循環流動層炉1を使用し、炉内Sを所定温度に維持しつつ流動媒体B′を循環させ、ダイオキシンを含む焼却灰A及び飛灰Aを流動媒体B′が激しく攪拌されている炉内Sに投入して焼却灰A及び飛灰A中のダイオキシンを分解する。
請求項(抜粋):
炉内の下部領域に流動媒体による流動層を形成すると共に、流動層から吹き上げられて燃焼ガスと一緒に炉内の上部から排出された流動媒体を流動層へ戻すようにした循環流動層炉を使用し、炉内を所定温度に維持しつつ流動媒体を循環させ、ダイオキシンを含む焼却灰及び飛灰を流動媒体が激しく攪拌されている炉内に投入して焼却灰及び飛灰中のダイオキシンを分解するようにしたことを特徴とする焼却灰及び飛灰中のダイオキシン除去方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23J 1/00
FI (3件):
B09B 3/00 303 L ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23J 1/00 A
Fターム (13件):
2E191BA12 ,  2E191BB00 ,  2E191BD11 ,  3K061NA01 ,  4D004AA36 ,  4D004AB07 ,  4D004AC04 ,  4D004CA22 ,  4D004CB02 ,  4D004CB31 ,  4D004CC20 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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